4月21日(日)投開票の小樽市議会議員選挙が1日後に迫った。
7日間の選挙運動期間最後となった20日(土)は、選挙カーからの呼びかけも、絶叫に変わり、なりふり構わず声を振り絞っての闘いを繰り広げている。
定数25に29人が立候補している市議選の選挙ポスター掲示場は、市内352ヶ所に設置され、立候補者がそれぞれ工夫を凝らした選挙カーで、市内の隅々まで繰り出し、自ら投票を呼びかけている。
最終日となって、市民の関心は、4人の落選枠に誰が入るのかに集まっており、この明暗は、明日21日の投開票で決着し、新しい市議会の構図が示されることになる。