暖かい日が続いて雪解けも進み、春を思わせる日が多く、春分の日の3月21日(木)に、積雪ゼロを記録した小樽だったが、翌22日(金)から上空に真冬並みの寒気が入り込んだ影響で、23日(土)5:00には7cmの積雪を記録。季節が後戻りした。
北海道各地で雪に見舞われ、小樽も22日7:00に1cmを記録し、その後も雪が降ったり止んだりで4cmまで積もった。
23日は朝から真っ白な雪景色となり、久しぶりに除雪をした市民も多い。時々激しく降る時もあり、積雪7cmを記録。冬に逆戻りした。
気温も一日を通じてマイナス3度前後、12:17に最高気温プラス0.2度までしか上がらなかった。
23日18:00の北海道24時間の降水量(降雪量)で一番多かったのは、雄武で17cm、声問(宗谷地方)で16cm、後志地方では蘭越で13cm、小樽は23番目だった。
一旦上がった雪は、24日(日)にかけても雪となり寒さも続き、1日を通してマイナス気温で経過するが、25日(月)には雪も止み、気温もプラス8℃まで上がる見込み。
◎気象庁〜アメダス
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