知事選・道議選・市議選が相次いで行われる、4月の統一地方選の先陣を切り、3月21日(木)告示・4月7日(日)投開票の北海道知事選挙が迫った。
道知事選挙には、鈴木直道前夕張市長(38)と石川知裕元衆院議員(45)が、共に無所属で出馬表明。鈴木氏には、自民・公明・大地の3党が、石川氏には、立憲民主・国民民主・共産・自由・社民の5党が推薦を決め、与野党激突の構図となっている。
両氏はすでに公約を発表し、公開討論会等に臨み、その政策を訴えている。これまでの知事選とは違い、出馬予定者の年齢が大幅に若返ったのが今回の特色となっている。
北海道政が抱える重要課題は多く、泊原発再稼動やカジノ誘致の是非、JR北海道の路線見直しなど、待ったなしの課題が山積している。
これらの重要課題に2氏がどう取り組んで行くのかが問われており、3月21日の告示と共に、舌戦が一層大きくなって、道民に最終判断を迫ることになる。4月7日(日)の投開票で、今後の北海道の運命が決まることになる。
◎鈴木直道(すずきなおみち)公式サイト
◎石川ともひろオフィシャルWEBサイト
◎北海道知事選挙2019