小樽雪あかりの路実行委員会と小樽市社会福祉協議会が連携し、2月2日(土)に胆振東部地震の被災地である厚真町を応援しようと、同地で開催される「ランタン祭り」に、小樽雪あかりの路オリジナルグッズのワックスボウル15個とろうそく5袋(9個入)を寄贈。
1月31日(木)15:30頃、厚真町災害ボランティアセンター(厚真町字本郷283-2)で、贈答式が行われ、同会・近藤修弘検討委員長と小樽市社会福祉協議会・清水伸枝さんが出席。厚真町社会福祉協議会・松田敏彦事務局長に手渡した。(写真提供:小樽雪あかりの路)
今年で19回目を迎えるランタン祭りは、約5,000基のアイスキャンドルが灯されるイベント。小樽雪あかりの路とも共通点が多く、社協と相談し被災地にエールを伝えようと寄贈が実現した。
同ワックスボウルは、ボランティアスタッフがひとつひとつ押花をあしらうなど工夫を凝らした手づくりで、専用のろうそくを灯して飾り、小樽雪あかりの路からの応援の気持ちを伝えようとしている。
担当者は「被災地にエールを贈り、地域で連携できれば」と話した。
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