小樽市内の小学3・4年生を対象に、英語に触れ、もっと好きになってもらおうと、1月10日(木)10:00~15:00、山の手小学校(花園5)体育館で、「Winter English School」を初開催した。小樽市教育委員会主催、北海道教育庁後志教育局・小樽ユネスコ協会後援。
英語への関心や興味を持つ3年生35名・4年生19名の計54名が6班に分かれ、ALT(外国語指導助手)6名と教諭8名がスタッフとなり、大半を英語で会話し、ゲームを通じて楽しく学んだ。
夏に5・6年生を対象とした「イングリッシュキャンプ」を実施しているが、その前段階として、3・4年生にも、英語でコミュニケーションを図る能力の育成を目指し、ALTとの会話や活動を通じて、「生きた英語」を学ぶとともに、音声やリズムなどに慣れ親しむことで、言葉の面白さや豊かさに興味や関心を持ってもらおうと開催された。
今年度から、3・4年生は週1回、5・6年生は週2回の英語授業を実施。年1回は、中学校で英語を指導するALTの授業も予定している。
はじめに、ALTがリーダーとなり、支持通りにタッチする「Touch your head.」や「ジャンケントレイン」などで、ウオーミングアップ。初めて会うALTや他校の生徒とも少し距離を縮めた。
その後、6班に分かれて、名前や年齢・好きな食べ物などを英語で自己紹介後、簡単な対話等を利用したゲームを、それぞれの班で楽しんだ。ALTも交えて昼食を取り、コミュニケーションを図った。
13:00からは、日常生活で使える会話を使ったゲームなどを行い、英語での会話に挑戦し、有意義な時間を過ごした。
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