《 春は春はソーランヤン衆の声も 遠く呼ぶよぶ黄金の波は(アーソイ) 》(作詞作曲・千葉勝友)で、全国に知られる北海浜節の第17回全国大会が、小樽市民センターマリンホールで、9月16日(日)9:00開場・9:30開演で幕を開ける。
小樽発祥の『北海浜節』が、民謡の愛好者に歌い継がれ、日本を代表する名曲として知られるようになり、小樽祝津の展望台には北海浜節の歌碑が建立されている。
北海浜節全国大会(同実行委員会主催)は、平成14(2002)年11月3日に第1回大会が開かれ、今年で17回を迎えた。
道内各地等から、喉自慢が幼少年の部・熟年の部・一般の部に分かれ、その美声を競う。
佐々木清志大会長は、「北海浜節は人々に感動を与え、ニシン漁で栄えた当時の活気あふれる様子を、生き生きと表現された歌詞に追分調を盛り込み、見事に表現されています。出演される皆様は、『北海浜節』を持ち前の歌唱力で歌い上げ、優勝旗獲得をめざして、努力の成果を存分に発揮してくださる事をお祈りいたします」としている。
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