第52回おたる潮まつり開催まで2週間に迫った7月12日(木)、18:00から北海道新聞小樽支社(稲穂)3階ホールで、第2回実行委員会が、平松正人実行委員長をはじめ、各委員長ら約46名が出席して開かれた。
浴衣姿で街へ繰り出そうと、新企画「~ちょっと小樽でハイカラさん~おたる浴衣ウイーク」を、潮まつり期間から小樽堺町ゆかた風鈴まつり(8月4日・5日)まで実施する。
朝里川温泉の湯を使用して気軽に温泉を楽しむ、おたる潮まつり足湯企画「潮の湯」を開設。27日(金)は15:00~19:00、28日(土)・29日(日)は11:00~19:00。
6日(金)に実施した梯団編成会議の潮ねりこみ参加状況は、92梯団・7,265名。このうち、子どもは1,869名で、今年も市内全小中学校から参加する。14:32と18:06の2回のとびいりDE踊り隊には、多くの参加者を募る。
ねりこみ委員会の前田英一委員長は、「学校が統合するなど梯団数は減少しているが、久しぶりに参加する梯団や新しく5梯団が加わった」と意気込む。潮ねりこみ参加梯団一覧
引き続き、18:30から本部事務所開きが行われ52名が出席。
平松実行委員長は、「今年はゆかた風鈴まつりと連動したり、足湯を実施。新しい企画もあり、バージョンアップした。まつりまで2週間に迫り、実行委員の皆さんは、健康に留意して最後まで努めてもらいたい」と挨拶した。
小樽観光協会・西條文雪会長の乾杯の音頭で、第52回目のまつりの成功を祈った。
おたる潮太鼓保存会やミス潮らで構成する潮まつりPRキャラバン隊は、7月15日(日)築港臨海公園から新南樽市場・堺町通り・イオン小樽店・ふれあいプラザ前・小樽駅・おたるマリン広場を巡り、同まつりをPRする。16日(月)は札幌方面で実施。
21日(土)18:45~20:30、都通りぎんざ手芸店前で、おたる潮太鼓保存会の打演を行い、日本舞踊藤間流扇玉会・藤間扇玉氏による踊りのおけいこ会を実施する。
◎第52回おたる潮まつりHP
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