北照野球部 甲子園出場・優勝報告会

 7月22日(日)、全国高校野球選手権大会南北海道大会で、北照高校野球部が、強豪校の駒大苫小牧を降し優勝。
hokusyo1.jpg 23日(月)10:00、同校体育館で優勝報告会と甲子園大会への壮行会が開催され、全校生徒に祝福された。
 報告会では、決勝戦のハイライトシーンが上映され後、優勝旗を掲げた選手が、大きな拍手の中入場した。
 三浦響主将が、「優勝できたことは、自分たちの力だけではなく、サポートしてくれた先生方をはじめ、皆さんの応援があったからこそ。次のステージに向けて、甲子園で勝ち上がれるように精一杯がんばります」と、感謝と甲子園出場に向けた決意を述べた。
hokusyo2.jpg この後、生徒会役員による選手インタビューが1人1人行われ、南北海道大会全試合を完投した原田桂吾投手は、「この3年間で一番良いピッチングをしようと思い、チームのために全力で投げた。自分なりの全力を尽くした」と決勝戦を振り返った。
 サイクルヒットを達成した岡崎翔太選手は、「サイクルヒットを打ったことは嬉しかったが、それよりも甲子園出場が決まったことの方が嬉しい」と喜びを隠せない様子だった。
 最後に、全校生徒は応援歌を歌い、来月5日から始まる第100回全国高等学校野球選手権記念大会でのチームの活躍を祈った。
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