ポイ捨て防止!街をきれいにし隊の今年3回目の活動が、6月26日(火)11:00から、運河公園(色内3)に集合して行われた。
市民ボランティア団体の小樽おもてなしボランティアの会・小樽観光ガイドクラブ・おたる緑のまりづくりの会や、小樽シルバー人材センターなど6団体30名が参加。運河公園周辺に落ちている空き缶やたばこの吸殻等を拾い集めた。
同隊は、ポイ捨てのない綺麗な町で観光客を迎えようと、平成18(2006)年6月に市民ボランティアが中心となり結成し、今年で13年目となる。
8月を除く4月から10月まで、月1回、清掃活動を行っている。今年度の第1回目は、サンモール一番街に150名が集合して、市内中心部のゴミを拾い集め、2回目は、花園小学校グランドに集合して、同校児童とともに280名が参加し、花園グリーンロード周辺の清掃活動を行った。
今回は、2年ぶりの運河公園周辺の清掃となった。同公園内は、綺麗に管理されているが、周辺の小路や草むらには、タバコの吸殻や空き缶などのゴミが目立った。
11:45までに、同公園に集めたゴミを持って戻り、待機していたゴミ収集車によって回収された。
同ボランティアの会は8名で参加、「協力しようと集まった。思ったよりもゴミがなかった。草刈もした方が良いと感じた」と感想を述べた。
今後も、7月・9月・10月と3回を予定。詳しくは、市のHPで。多くの参加者を募っている。
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