全国的に平年より早い開花となった2018年度の桜も、そろそろ、ゴールを迎える。
小樽でも4月25日に開花が確認され、エゾヤマザクラやソメイヨシノが満開となり、大勢の花見客を楽しませた。
市内にも沢山の桜の名所がある。その一部を紹介。
手宮公園横の励ましの坂とその周辺
手宮公園には、エゾヤマザクラやソメイヨシノなど約690本の桜があり、大勢の花見客が訪れる桜名所のひとつ。子ども達は遊具で遊び、大人はじっくりと花を楽しめる。
JR南小樽駅では、レトロな駅舎に覆いかぶさるように桜が咲いた。
南小樽駅正面には、桜の季節大勢の人々が訪れている。
明治13年から昭和40年まで使われていた鐘が今でも吊るされている。
駅のホームでは、電車を待つ間に、スマホで桜を撮影する人の姿が目立つ。
天上寺(入船4)は、境内の約30本のソメイヨシノが綺麗だ。阿弥陀様も並んでいる。
良い子の遊び場(色内2・二段公園)の1本のソメイヨシノは、色内中央町会が管理し「二段桜」と呼ばれ、満開になると18:00から21:00までライトアップされている。春と秋に、花守の診断を受けケアされている。
小樽商科大学(緑3)の桜も見事に咲き、5月8日・9日にライトアップを企画。
余市川桜並木の上空は曇空だった。