おたるご当地応援隊(石井印刷内・堰合浩之隊長)が主催して、こどもの日の5月5日(土)10:00から16:00まで、ゆるたべライブ in おたる2018が、ウイングベイ小樽(築港11)5番街ネイチャーチャンバーで開かれ、初参加5体を含む道内外のゆるキャラ25体が集結して、ゆるキャラファンを魅了した。
4回目となる今年は、4日(金)ヲタル座を会場に前夜祭を開催。市外から訪れる人にもゆっくりと小樽を楽しんでもらおうと2日間に拡大。
5日の会場には、各キャラクターのイベント限定のグッズが並ぶ販売ブースが設置され、買求めるファンで賑わった。初参加の日本郵便キャラクター「ぽすくま」の臨時出張所も開設され、局員4名が対応。オリジナルフレーム切手やぽすくまグッズを販売した。
ステージ横のグルメブースでは、運がっぱの焼き印がついたどら焼き(新倉屋)や、運っぱの顔をモチーフにした上生菓子(つくし牧田)が即完売するほどの人気となった。
燻製棒寿司(浜の寿し処あさり屋)、北海道の新鮮野菜やホットドック(山上菊池商店)、初参加の駅なかマートタルシェは、運がっぱにちなんだ菓子を集めて販売した。
500円の募金ごとに運がっぱのピンバッチがもらえる小樽市共同募金委員会ブース、小樽の情報のパンプレットを用意した小樽観光協会、ピンクリポンファミリーも出店した。
高橋麻衣子さんと一番星☆蛇ツ太さんのMCで、10:30からオープニングステージが行われ、ゆるキャラ25体が総出演。大勢の観客がステージ前や2階・3階から観覧した。
ステージ後、来場者と間近で写真撮影をしたり触れ合ったりと、会場は身動きが取れないほど混雑し、子どもも大人も笑顔で楽しんだ。
かっぱサミットに参加する定山渓温泉PR隊長のかっぽん、徳島県那賀町木頭という山奥で生まれたゆずかっぱ、東京スカイツリーの下を流れる北十間川沿いにある商店街に住み着いたカッパのコタロウ、埼玉県志木町に棲むカパル、そして、ホストキャラクターのおたる運がっぱの5体他で、寸劇「浦島たろッパ」を披露した。
キャラクターによるステージや、ご当地キャラソングの帝王・石田洋介氏率いるアコースティックミニライブ、こどもの日だよ!ヒトモドコライブでは、MCを務めた高橋さんらが出演した。
札幌から家族で来場した小4と5歳の姉妹は、お揃いのカっぽんのTシャツを着て「小さい頃からカッパが好きで、かっぱサミットを楽しみに来た」と話していた。
◎おたる運がっぱの「がっぱっぱ日記」
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