小樽市生涯学習プラザ(富岡)レピオの利用団体の発表会「レピオフェスティバル」が、3月21日(水)10:00から15:00まで同会場で開催された。
生涯学習講座「はつらつ講座」の団体約160名がステージ発表に出演し、ロビーでは4団体の作品展示発表が行われ、午前中だけで、関係者も含めて220名が来場した。
利用団体の発表を通じて利用者の交流を図り、市民に生涯学習プラザを身近に知ってもらうことを目的に、同プラザが主催し初開催した。
水彩画の魅了入門では、島常雄講師と受講生12点の水彩画を展示。初心者カメラ教室では、眞柄利香講師と7名の受講生が小樽雪あかりの路で撮影した作品を2点ずつ出展した。
体験ブースでは、書道「寿会」による無料体験でき、わくわく教育ネットワーク・安達さおりさんを講師に、親子で楽しめる「レンジアクセサリー」を200円で実施。
人間学を学ぶ月刊誌「致知」を読んだ感想を交換する小樽木鶏(もっけい)クラブは、会の紹介を行った。
ステージでは、3B体操・フラダンス・ジュニアダンススポーツクラブ・サルササークルなど12団体が出演し、大勢の観客を楽しませた。
同スポーツクラブでは、市民の健康づくりに貢献しようと考案した「ガサエビダンス」を来場者と一緒に踊った。
プルメリアフラグループは、篠宮武子講師と16名の受講生が出演し、デモンストレーションと3曲を披露。篠宮講師は、大正琴とのコラボレーションにも出演。
ハワイアンを始めたばかりの女性は、「先輩の発表を楽しみに来た。他にも自分ができそうな講座がないか見てみたい」と話した。
はつらつ講座は、20歳以上を対象に、年間3期にわたり開催している。