平成30(2018)年度大学入試センター試験が、1月13日(土)・14日(日)の日程で始まった。
全国695会場で、志願者数は、前年より6,704人多い58万2,671人。現役志願者率も、過去最高の44.6%を占めた。
後志管内唯一の試験会場である小樽商科大学では、昨日の大雪も収まり、心配していた交通機関の乱れもなく、志願者数は、前年よりも52人少ない538人(男287・女251)。そのため、試験室も昨年より1室少ない8室を設置し、8:30から入室可能となった。
受験生は、家族が運転する車で見送られるなど、8:00過ぎに次々と試験会場に到着。校門では、塾や高校の先生らが出迎え、「頑張れ!」とエールを贈った。
第1試験室(104講義室)では100名が入室。緊張が漂う中、係りから携帯電話等の受験上の注意事項や説明の後、地理歴史・公民の問題冊子と回答用紙が配布された。
13日(土)9:30から、地理歴史・公民の試験がスタートし、国語・外国語・英語(リスニング)が行われ、18:10に終了。
14日(日)9:30から、理科①・数学①・数学②・理科②が行われ、17:40に終了を予定している。
◎大学入試センター
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