11月15日(水)、小樽では朝から冷たい雨や大粒の雪が降り、辺り一面真っ白になり、遂に冬将軍の季節が到来した。
深夜に5℃あった気温が、日中にかけて下がり続け、15:39に最低気温0.2℃を観測。寒い1日となった。

14:00過ぎ、JR小樽駅周辺では、大粒の雪に見舞われ、信号を待つ人も寒そうに肩をすぼめ、青になると足元を気にしながら、急ぎ足で目的地へ向かった。
旧手宮線にもうっすらと雪が積もり、散歩をする観光客の姿もなく、学校帰りの小学生は、傘をさし家路を急いでいた。地面に落ちた赤や黄色のもみじにも、線路脇の花壇の薔薇にも雪が積もっていた。
明日は、冬型の気圧配置となり、積雪の範囲も広がり路面凍結の注意を呼び掛けている。
◎小樽アメダス
◎2017年11月15日の北海道の日最深積雪深いほうから