夏の風物詩・盆踊りが、龍宮神社境内で、8月19日(土)17:00から20:00まで開かれ、多くの親子連れの参加を呼び掛けている。
当日は、子ども達に喜ばれる「ドラえもん音頭」や「子供盆踊り」、定番の「北海盆踊り」、小樽ならではの「潮音頭」を、子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで、みんなで踊り楽しむ。
稲穂第四町会住民の日本舞踊・藤間扇久華さんの協力で、子ども達に踊りの指導もあり、より一層盆踊りが楽しくなる。
合わせて、おもちゃくじや縁日すくいの遊びや、焼きそばやザンギなどの飲食を用意している。
かつては、市内どこの町内会でも盆踊りが開かれていたが、子どもの数も減少し、龍宮神社境内でも開催できない状況が続いていた。
最近は少しずつ子どもの数も増え、子ども繋がりで母親同士が声を掛け合い、盆踊りを計画。
稲穂第四町会女性部と稲四子供会の協賛を得て、しばらく開かれていなかった盆踊りを復活させ、「龍宮親子盆踊り大会」を実施することとなった。
同町内会では、これまでも、都会館でかえっこバザールや体幹トレーニング、ネイルなど、交流の場を設け、潮まつりのねりこみでも、地域が集まり梯団を作って出場したばかりだ。
同町内会の平山秀朋さん(ジーンズ ショップLOKKI)は、「龍宮神社の境内で昔ながらの盆踊りを開き、車の心配もなく安心して踊れ、小樽の歴史にも触れてもらいたい。近くの方はもちろん、遠くの方も、ぜひ遊びに来てもらいたい」と話した。
問合せ:0134−34‐2705 ジーンズ ショップLOKKI
