小樽市社会福祉協議会が主催する、第3回おたる社協まつりが、7月1日(土)11:00から13:30まで、都通り商店街アーケード(稲穂2)で開催され、大勢の人で賑わった。
同まつりは、社協や社会福祉団体の活動などを広く知ってもらうために開催しているもので、これまでは市福祉センター(富岡1)を会場にしていたが、今回、同商店街振興組合の協力を得て、アーケードで初めて開催した。
出展したのは16団体115名。それぞれ活動内容のPRや、手作りのパン・木工製品、はちみつなどの販売、健康相談などが行われ、多くの人が興味深そうに足を止めていた。
また、災害時の炊き出し訓練を想定したレスキューキッチンでは、無料で提供された豚汁に大勢の人が舌鼓を打った。
毎年、同まつりに足を運んでいる市内在住の男性は、「こんなに人が多いとは思わなかった。会場が変わるとこんなに違うものなんですね」と感心して話していた。
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