花を植えておもてなし!小樽商工会議所女性会


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 小樽商工会議所女性会(新倉敬子会長)は、6月6日(火)10:00から、中央橋の小樽運河クルーズ発着場所に集合して、ウエルカムフラワー(花植え)を、会員6名が参加して実施した。
 プランター15個に、赤やピンクのゼラニウム2株と白のバコバを1株ずつ彩り良く植え、同発着場所に設置した。
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 同事業は、同会の活動の一環で、観光客と市民に花のある景観を楽しんでもらおうと、2014(平成26)年から実施し、訪れた観光客や市民に喜ばれ、今年で4回目となった。
 新倉敬子会長は、園芸福祉士の資格保持者で、花に大変詳しく、「ゼラニウムとバコバは乾燥に強く、冬になるまで花を咲かせ楽しませてくれる。色鮮やかで花のサイズも大きく、見栄えが良いものを揃えた」と話した。
 花を植えたプランターは、同クルーズ職員が、水やりに協力。冬まで大切に世話をする。
welcameflower3.jpg 同会は、地域で営む会員企業の女性経営者が集まり、女性ならではの視点から、小樽を楽しく・明るく・住みよい街にし、地域経済の振興発展に寄与することを目的として活動。各地の商工会議所女性会や女性団体と交流を図っている。
 植えられた花と記念撮影後に解散。同職員によって、発着場所にプランターが落下しないよう固定して設置された。
 運河クルーズは朝から乗船客で賑わい、10:00の便は満席。今後、雪が降るまで、乗船客や通行人らの目を楽しませることとなる。
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