2017クルーズ客船 26隻寄港予定


 2017(平成29)年の小樽港寄港予定のクルーズ客船は26隻を予定している。
 5月10日(水)10:00入港のイタリア船籍の「コスタ・ビクトリア」(75,166トン)を皮切りに、10月8日(日)13:00の初寄港イタリア船籍「コスタ・フォーチュナ」(102,587トン)まで延べ26隻。
 2014(平成26)年6月に初寄港した「ダイヤモンド・プリンセス」(115,906トン)は、今年もグランド北海道周遊と知床クルージングサハリン11日間のツアーで、6月13日(火)に神戸を出港し、小樽には17日(土)7:00に寄港、今年は全7回を予定している。
diamondprincess1.jpg この他、マルタ船籍の「セレブリティ・ミレニアム」(90,228トン)は9月20日(水)に。初寄港では、最終の「コスタ・フォーチュナ」の1隻を予定している。
 日本船籍では、「ぱしふぃっくびいなす」2回、飛んでクルーズ北海道ツアーで「にっぽん丸」が7回、「飛鳥Ⅱ」は7月27日(木)8:00に入港して、同日13:00に出港する1回のみの寄港となる。
 停泊埠頭は、大型客船が勝納埠頭に11回、日本船などは第3号埠頭に15回。寄港は、天候や運行スケジュールにより急遽変更することがある。
 夜遅くに出港予定の客船の乗客に、おもてなしと賑わいを作ろうと、ほたて等の海鮮を提供する屋台の催しを今年度も実施する予定だ。
2013cruise.jpg 2016(平成26)年は、4月17日の「クリスタル・セレニティ」を皮切りに、10月17日の「コスタ・アトランチカ」まで25隻が寄港した。当初の予定は22隻だったが、最終的には25隻となった。2014(平成26)年には、過去最多となる延べ41隻の華々しい豪華客船が、小樽港を賑わせた。
 小樽市と小樽港貿易振興協議会は、「小樽クルーズ客船歓迎クラブ」を設立し、市民が参加して客船の出迎えや見送りの歓迎行事を実施している。
 現在、約600名が会員登録し、入港時や出港時、停泊する岸壁に出向き、旗を振り出迎えたり、出港時には紙テープを受け取ったり、乗客と交流を楽しんでいる。
 入会希望者は、住所・氏名・生年月日・電話番号・メールアドレスを記入し、小樽港クルーズ推進協議会事務局へ。メール送信する。
 問合せ:0134-23-1107・0134-23-1108・FAX:0134-23-1109
 小樽港クルーズ推進協議会事務局 〒047-0007小樽市港町4番2号
 2017年小樽港クルーズ客船寄港予定
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