新入社員23名が決意! 中央バス入社式



 北海道中央バス株式会社(色内1)は、4月1日(土)11:00から同社3階会議室で、平成29年度入社式を実施した。
 今年度の新入社員は、新川営業所勤務の女性乗務員1名を含む10名の乗務員・整備員5名・事務員8名(総合職7名・一般職1名)の計23名。安全最優先を柱に、同社社員としての決意を新たにした。
0401chuobus.jpg 牧野和夫取締役社長をはじめ、平尾一彌会長、役員13名が出席し、新入社員を激励した。1人ずつ名前を呼ばれ、代表者による辞令の交付が行われた。
 牧野社長は「安全を提供する重要な仕事。乗務員は3年間の準社員を経て晴れて社員となり頑張っていただいた。大型経験がない人も克服して正社員になり、これからが本番。苦労を糧にして頑張ってもらいたい」と激励した。
 また、昨年11月には乗務員が覚醒剤使用で逮捕され、今年3月には回送車の死亡事故にも触れ、再発防止と安全管理体制の強化に取り組むとした。
 新入社員を代表して札幌事業部事務員の橋本和志さん(23)は、「北海道中央バス株式会社の一員として、1日も早く会社発展に寄与できるようグループ5訓の精神に則り、社員心得基本10カ条を実践し、日々誠実に勤務する。あわせて先輩達が築き上げた歴史と伝統を大切にし、北海道中央バスの名に恥じぬよう精一杯努力してまいりたい」と誓いの言葉を述べた。
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