小樽商科大学(緑3)の小樽を本気で活性化させるプロジェクト(本気プロ)は、銭函エリアのさらなる活性化を目指し、スタンプラリーを実施している。
リーダーの田村尚之君(1年)・宮崎雄太訓(1年)・齊藤英里紗さん(2年)の3名が、「銭函エリア、盛り上げます!」チームを結成し、今年1月から7月まで活動に取り組んでいる。
第1弾としてスタンプラリーを実施。銭函には飲食店が多数ある中、スノークルーズONZEのスキー客や銭函に足を運んだ人に、メンバーが太鼓判を押す美味しい飲食店5店を紹介している。スキー場も含めた6ヶ所の内、4ヶ所のスタンプを集めて応募する。
スタンプの台紙を700枚印刷し、参加店舗と小樽信金銭函支店や銭函のコンビニに配置。近日中にJR小樽駅にも置けるよう交渉する予定。
参加店舗は、ラーメンの海賊船(銭函2)、ネパールカレーのSURYA(銭函2)、和風レストラン大山(銭函3)、手打ちそば春別(銭函3)、土鍋プリンのガトーフレール(銭函3)、スノークルーズオーンズ(春香町357)の6店舗。それぞれの店舗では、50円引きやドリンクサービス等のクーポンがある。
応募者の中から抽選で21名に、スタンプラリー参加店舗の食事券等の景品をプレゼントする。
田村リーダーは、「銭函の各店舗の協力を得て、クーポンを楽しみながらスタンプラリーに参加してもらいた。スイーツもあり、美味しい店が集まった」と参加を呼び掛けた。
次回は、4月から地元の人を巻き込むものを企画する予定で、7月に最終発表となる。
銭函スタンプラリー通称「ぜに☆すた」 実施期間3月1日(水)~26日(日)