遊びに夢中!子どもも大人もみんな集まれ



 子育て支援ワーカーズびすけっと(新谷由美子代表)は、2月26日(日)10:30~15:00に、小樽観光物産プラザ(色内2)運河プラザ3番庫で、「あそびで笑顔のまちづくり~みんなあつまれ♪」を開催。
minnaatsumare1.jpg 小樽市ふるさとまちづくり協働の助成を受けて開かれた。びすけっと8名・杜のつどい4名・小樽笑店10名が、スタッフとなり協力。午前中までに48組100名以上の来場者があり、香港やオーストラリアの外国人7組も参加した。
 同イベントは、昨年に続き開かれ、子どもも大人も観光客も地域と繋がり、ぬくもりのある木のおもちゃや遊びを通じて、楽しいひとときを過ごし、心豊かに子育てし、見守り支える地域づくりを目的としている。
minnaatsumare2.jpg 会場は、小さな子ども達がハイハイしたり寝そべったりできるように土足禁止とし、広げた長い紙に絵を描いたり、工作・英語の手遊び歌やクイズ”英語のひろば”、お手玉・けん玉・こま回しなどの昔遊び、ままごとや木のおもちゃ、アスレチックコーナーなどを配置し、授乳コーナーも設けた。
 ビニールプールに手作りのお手玉状のボールを沢山入れた布のプールでは、子ども達がボールに埋もれながら遊んでいた。
 杜のつどいは、お手玉や楽器(竹返し)、こま回しなどの手本を見せ、来場者も挑戦して、世代を超えて楽しんだ。小樽笑店の石川湧也君は、こま回しが得意。子ども達にお手本を見せていた。
minnaatsumare3.jpg 札幌から講師を迎えたエコ紙風船作りの工作コーナーを午前と午後の2回開き、参加した子ども達は、熱心に風船作りに取り組んでいた。
 市内小学1年生の男の子は紙風船作りに参加し、「楽しかった」と話した。また、7ヶ月の子の父親は、「冬なので遊ぶ場所がなく、子どもが触れ合える場所だと連れてきました」と話した。
 新谷代表は、「観光客がもっと地域と繋がり、もっと多くの団体とも繋がり、活性化させたい」と話した。びすけっとは、毎月1回、子ども達が遊べる催し「ほっとびすけっと」を開催している。
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