センター試験始まる! 商大に志願者590名


centertast1.jpg 平成29年度大学入選センター試験が、1月14日(土)・15日(日)の両日、全国691会場で実施され、志願者数は、昨年度より12,199名増の575,967名となった。
 道内では、昨年同様25会場で開かれ、志願者数18,585名。後志管内唯一の試験会場となる小樽商科大学(緑3)では、昨年より43名多い590名(男339名・女251名)が志願し、志望大学を目指して挑んだ。
 昨年、女子は志願者276名で、男子志願者271名を5名ほど超す事態となったが、今年度は、男子志願者が339名となった。
 悪天候が心配される中、小樽では朝から晴れ、交通機関の乱れもなかった。同大の校門前に、受験生を応援する旗を掲げ、高校の教員や塾講師らが待ち受け、受験生が到着するたびに激励した。
centertast2.jpg 同大では、試験室を昨年度の8室から9室に増やして対応。受験生や保護者の待機場所を設け、試験室には8:30から入室できた。第1試験室(104講義室)では、100名ほどが入室し、緊張した雰囲気に包まれた。
 係りから携帯電話等の受験上の注意事項や説明の後、地理歴史、公民の問題冊子と回答用紙が配布された。
 初日は、9:30から地理歴史、公民・国語・外国語・英語(リスニング)で18:10終了。2日目の15日は、9:30から理科①・数学①・数学②・理科②、17:40終了を予定している。
 札幌管区気象台では、15日にかけて、石狩北部と後志地方では、吹雪による交通障害、強風、高波、なだれ、14日夜から15日未明にかけて大雪による交通障害に注意を呼びかけた。
 大学入試センター 列車運行情報 関連記事