開催期間を拡大!"ZAKKA SAKKA carnival"


 個性溢れる作家が小樽に集結する「ZAKKA SAKKA carnival」が、7月2日(土)・3日(日)の11:00から18:00まで、小樽市観光物産プラザ(色内2)3番庫ギャラリーで開かれる。
 市民をはじめ観光客に、手作り雑貨作家との会話や物販を楽しみ、小樽の魅力を伝えることを目的としている。
zakkasakka.jpg 4回目となる今回は、小樽を中心にニセコや近郊から初出店9店舗を含む26店が集結。飲食ブースも充実し、粘土細工やオーダーメイドの帽子、指輪やアクセサリー、小物など、男女問わず雑貨好きにはたまらないイベントとなっている。
 小樽の文房具屋の老舗・山岸商店も初出店。大学ノートの定番「ツバメノート」は、サイズも豊富でムーミンなどのキャラクターをあしらったもの、鉛筆や消しゴム、極小のクリップなど、誰もが欲しくなる文房具を集めた。
 同じく初出店の小樽綿花は、種から植えた綿花を栽培。収穫した綿花から作ったコットン・糸などを販売。まずは、小樽で綿花を栽培していることの周知も含めて参加する。
 ぽんたねこは、とかげやカエルをモチーフにあみぐるみブローチを。カラフルなとかげが印象的で、オーダーにも応じる。
 昨年も参加したニセコのハンドメイドの帽子屋さん・The Mad Hatter,Nisekoは、2日間の出店となり、秋冬に向けて個性的な帽子のオーダーメイドを受ける。
 同実行委員会・吉田真樹代表は、「手作りと言っても、本気で制作していることを世間に広め、小樽を活気づけたいと始めた。年々、リピーターも多く、出店する作家にとってもやりがいのあるイベント。自分が作った物を使うことで、生活が楽しくなるよう提案できる商品づくりを目指し、職人としての気持ちを持つ作家が集まった」と話した。
 ZAKKA SAKKA carnival 7月2日(土)・3日(日)11:00〜18:00
 小樽市観光物産プラザ(色内2)3番庫ギャラリー 入場無料
 関連記事
0702-03zakka.jpg