GWの後半に入った5月3日(火)は、北海道付近が高気圧に覆われたため、絶好の行楽日和となり、小樽の観光名所の小樽運河や堺町通りには大勢の観光客で溢れた。
午前6:00に10.2℃だった気温は、太陽が昇るにつれ、ぐんぐんと上昇し、昼に入ると20℃を超え、15:15 には、ついに今年初の25℃を超え、25.9℃の夏日を記録した。
これは、8月上旬並みで、平年値の14.8℃より11.1℃も高く、前日より12℃も高かった。このため、市内に繰り出した観光客の中には半袖姿で、散策を楽しんでいた人も多く見られた。
市街の駐車場は、満車となるところが多く、空き待ちの車が列を作っていた。
夏日となって、市内の桜は次々に花を咲かせ、小樽警察署の桜は満開となり、スケッチに精を出す画家の姿が見られた。
しかし、平磯公園などでは、まだ花が開いていなかったが、花見客が繰り出し、バーベキューに興じていた。
◎2016年5月3日の北海道の最高気温高いほうから
◎天気予報:石狩・空知・後志地方
◎アメダス(表形式)2016年05月03日小樽(オタル)