第7回冬の小樽がらす市が、小樽雪あかりの路に合わせ、2月5日(金)から7日(日)まで15:00から21:00まで、小樽運河プラザ(色内2)3番庫ギャラリーで始まった。主催は同実行委員会(木村直樹実行委員長・KIMGLASSDESIGN代表)。
今年は、市内15社のガラス工房が集まり、それぞれの工房のオリジナル商品を展示販売し、制作体験ブースも充実。子どもから大人まで楽しめるイベントとして定着している。
来場者の投票によりグランプリを決定する「雪だるま』をテーマにした作品コンテストは、市内6工房の11作品を展示。がらす市期間中のみ、グランプリ作品に投票した人の中から抽選で1名にグランプリ受賞作品をプレゼントする。
また、運河プラザ中庭で、小樽雪あかりの路と初コラボ「硝子のあかりコンテスト」を実施。市内7工房12作品が参加し、ガラス作家の個性溢れる「キャンドルグラス」で勝負する。小樽雪あかりの路期間中、運河プラザ1番庫内に投票ブースを設け、来場者の投票でグランプリを決定。グランプリに投票した人の中から、グランプリ作品を抽選で1名にプレゼントする。
手彫りガラス(アトリエ・セツ)やジェルキャンドル(クラフトショップれん)、ミニチュアガラス(大正硝子ほっこり家)、ガラス絵(イメージ・グラス)、サンキャッチャー(ガラスアクセサリー工房SHiMA・SHiMA)など、制作体験も充実している。
初出店の「glass art N+」(川田伸行代表)は、「一押しのオリジナル商品や制作体験も実施し、旧手宮線沿いの工房にも出かけてもらいたい」と話した。
会場には、ガラスの魅力溢れる商品が並び、来場者は、気に入ったものを買い求めていた。同時に、抽選会に参加できるスタンプラリーも行われた。
◎冬の小樽がらす市
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