石狩湾へ滑り込むようなロケーションが楽しめるスノークルーズオーンズ(春香町357)が、11月20日(金)15:00から、道内最速で今シーズンの営業を開始し、心待ちにしていたスキーヤーやスノーボーダーが、初滑りを楽しんだ。
同スキー場は、株式会社マックアースリゾート北海道として復活し4年目。スキー場誕生からは、50周年の節目を迎えた。
道内各地のスキー場は雪不足のためオープンをやむなく延期する中、人口雪に力を借りて、幅10m・積雪60cm・500mの滑走コースが完成し、15:00から2人乗りペアリフトの運行を開始。来場者は次々と乗り込み、初滑りに胸を躍らせ、スキーシーズンの幕開けを楽しんだ。
今年は、冬型の気圧配置になりにくく、気温が高めに経過。中山峠スキー場も雪がなく、本日営業を予定していた札幌国際スキー場も雪不足で営業を延期。その中で、いち早くオープンとなり、雨がぱらつく悪天候にも関わらず、まずまずの人出となった。昨年度は、11月22日にオープンしている。
株式会社マックアースリゾート北海道・吉野晴彦取締役社長は、「最速となり注目を集め嬉しく思う。皆さんにもっとも近くで楽しんでもらえる手頃なスキー場を目指し、より多くの方に来ていただけるよう施策を考えている。スキー場がオープンして50周年となり、地元に近い方々の少年団を含めてスタートし、地域密着型で楽しいスキー場にしていきたい」と述べた。
小樽在住の三橋秀哉さんはボードの初滑りに来場し、「道内最速で滑ることができ最高です。初めなので雪が硬いが、楽しく滑れた」と笑顔で話した。
◎オープニングスケジュール
11月21日(土)18:00から花火大会
11月21日(土)〜23日(月・祝)9:00〜17:00 4店舗の出店とフリーマーケット開催
11:00・13:00・15:00 プレイクダンス・フリースタイルバスケットボール・フリースタイルフットボール
◎営業ーゲレンデ情報/
◎スノークルーズオーンズHP
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