9月27日(土)、日本海から小樽港に、太陽が朝焼けを伴い昇り始め、小樽の秋の空に荘厳な朝がやって来た。
小樽の27日の夜明けは04:52で、日暮れは18:01となっているが、夜の闇が未明から薄まってくるとともに、次第に太陽の光が周囲の雲を照らし、見事な朝焼けの光景を演出した。
日々の雲量の違いで、朝焼けも一様ではなく、日々に移ろいゆく。写真・動画の撮影時刻は、05:15だが、今朝は、この時刻の朝焼けが一番きれいだった。
小樽港は、空と海とが真っ赤に染まり、宇宙の荘厳さを、一幅の絵画のように見せていた。わずか15分くらいの出来事だが、澄んだ高い秋の空に描かれる大自然の華麗なショーは、一見の価値が十分ある。
