6組が奏でる"きらめき音楽会" 小樽がらす市


 ガラス企業42社が集結する「第6回小樽がらす」の開催に合わせ、7月26日(土)・27日(日)の2日間15:00から17:30まで色内広場(色内1)を会場に、「きらめき音楽会」が今年も開かれる。
 がらす市の雰囲気に合わせ、小樽ゆかりのミュージシャン6組の生演奏のアコースティックライブを開催する。ほどんどの演者が、がらす市でのライブ経験者で、同イベントの空気を意識して、より一体感のある演奏が繰り広げられる。
kiramekilive.jpg トップバッターを飾るのは、運がっぱの歌を歌う高橋麻衣子さん(ピアノ)とJennie藤田さん(カホン)による、インストゥルメンタル・デュオ・ユニット「my&Jennie」。札幌・小樽を中心に活動している。
 小樽在住の夫婦デュオ「yuecafe’」は、洋楽カバーを中心に、浜田隆史氏は、時間差を感じさせる奏法の一種であるラグタイムギターで楽しませる。1日3組が登場する。
 2日目は、「Cead Facht」によるアイルランド発祥と言われる縦笛のティンホイッスルやギターなどの演奏、高嶋桃子氏のアコーディオン演奏と続き、ラストは「浅原富希子AND FRIENDS」によるゴスペル等の予定。
 昨年から音楽イベント実行委員を務める、カフェ&フラワーショップ「ヴェールボア」(住吉町11)の森義仁代表は、「がらす市の雰囲気にあったミュージシャンばかりで、他の会場で以前に聞いた雰囲気とは違った魅力を感じ、がらす市ならではの演奏を楽しむことができる。ぜひ会場に足を運んでもらいたい」とPRした。
 第6回小樽がらす市HP
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