豪華客船「サン・プリンセス」(77,000トン)が、出港地と下船地を小樽港として実施している定点クルーズ「北海道周遊とサハリン8日間」が、6月28日から始まっており、7月12日(土)早朝に、再び、その優雅な姿を小樽港に見せた。
12日(土)早朝5:00前に、小樽港に姿を見せた白い客船「サン・プリンセス」は、午後から乗客を乗せ、夕方17:00に小樽港を後に、函館港へ出航して行った。
同船による「北海道周遊とサハリン8日間」は、1人119,000~612,000円の料金で、北海道を一周し、サハリンに寄って小樽港に戻る豪華船旅。6~9月の3ヶ月間で12回の開催を予定している。
しかし、「プリンセス・クルーズ」では、集客や採算性を考え、小樽発着のクルーズは、今年をもって終了し、2015年は、オーストラリアを中心としたクルーズを展開することにしており、優雅なその姿を目にするのは、9月の寄港時までで見納めとなる。
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