6月28日(土)早朝、小樽港に映える朝日を浴びて、豪華客船「サン・プリンセス」(77,000トン)が、小樽発着クルーズのため、韓国・釜山から小樽港に入港した。
快晴の朝日を浴びながら、白い巨船は、05:00過ぎに小樽港外の石狩湾に姿を現し、タグボートに導かれながら、構内の赤白灯台の間を抜け、ゆっくりと方向転換して、05:45に勝納ふ頭に着岸した。
今回の入港は、小樽発着のクルーズのためで、客船誘致に力を入れている小樽市は、10:30から就航記念式典を催し、中松市長が自らクルーズ体験のため、17:00出航の同船に乗船し、函館港までの船旅を楽しむことにしている。
”北海道周遊とサハリン8日間”のクルーズは、出港地と下船地を小樽とする。6/28~9/13の間に計12回の小樽発着クルーズが予定されている。
◎サン・プリンセス〜客船の紹介
◎サン・プリンセス〜北海道周遊とサハリン8日間の日程