GWからの観光シーズン到来で、海の街・小樽には、世界各国から、豪華客船がその雄姿を見せる季節が、5月から幕を開いた。
小樽港に寄港する客船は、今年は、5月26日の「ハンセアティック」の寄港を皮切りに、10月20日の「コスタ・ビクトリア」まで、過去最大の延べ38回を数えることになった。
月別では、1月(1)、6月(6)、7月(7)、8月(10)、9月(11)、10月(3)の計38回となっている。
このうち、小樽港に初寄港するのは、ダイヤモンド・プリンセス(115,875t・バミューダ)、シルバー・ディスカバラー(5,218t・バハマ)、シルバー・エクスプローラー(6,130t・バハマ)、セレブリティ・ミレニアム(90,228t・マルタ)、ロストラル(10,944t・フランス)の5隻。
初寄港では、豪華客船のダイヤモンド・プリンセス(115,875t・バミューダ)が、注目される。全長290.0m・全幅37.5mの巨船。小樽港に6月7日6:00~18:00、勝納ふ頭でその雄姿が見られる。
また、サン・プリンセスの小樽港発着のクルーズなども予定され、5月から10月までは、小樽港で世界の豪華客船の競演が見られることになる。
◎客船寄港予定