音楽ライブや手作り雑貨"サムズアップ"2/22開催


thumbsup.jpg 小樽を愛する27歳の男女4人が発起人となり、音楽・アート・作家・体験を合わせた第1回目の「サムズアップ」が、2月22日(土)11:00から17:00まで、小樽運河プラザ (色内2)1番庫・3番庫で開催される。
 サムズアップとは、親指を立てるジェスチャーのことで、「GOOD!」を意味し、「いいね!」のこと。若者が中心となり、子どもから大人までの幅広い世代を繋げ、小樽の活性化を目的としている。小樽に住んでいながら、知らない作家や聞いたことのない音楽家や芸術家達が一堂に会して、小樽を活動の場となるよう企画した。
 ライブでは、小樽で活動するアーティストを中心に8組が出演。手作り雑貨は、12人の作家による帽子や編み物、製本などの個性豊かな作品を展示販売する。中でも、「世界放浪絵描人Yoske」では、会話からインスピレーションを働かせ、カラフルな言葉を添え1枚のアートを製作してくれる。
 ワークショップでは、小樽を活動拠点とする3人をはじめ、札幌からも参加。キャンドル作りやクレヨンで描く絵やアルバムデコレーションなど、手軽に製作できるものを用意し、500〜1,000円で体験可能。また、クリエイターを目指す若者を応援するチャレンジショップブースもあり、アクセサリーやポストカードを販売している。
 朝里の「TAKAMORI商店」も、急きょ出店を決定し、Tシャツなどをデザインしている。「ウミソトpro」では飲食を提供する。
 同イベントの代表で、異業種交流会やライブを主催する町づくり団体「Action」の松野翔太さんは、「会場へ来て、聴いて・触って・やってみて、感じてもらいたい。小樽に面白い所がないなんて知らないだけで、実は音楽も作家も活動している。それに、まずは触れてもらいたい。そのためにも多くの人に知らせたい。今後、継続し小樽を良い方向へ」と話した。
 サムズアップ! 2月22日(土) 入場料500円(会場で使用できるチケットを1枚購入)
 運河プラザ(色内2)1番庫・3番庫 問合せ:080-3235-2614 小熊
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