夏の終わりの8月27日(火)、小樽港に、2隻の豪華客船が同時に着岸して、海の街・小樽の演出に一役を買っていた。
小樽港で27日午後に競演した2隻の豪華客船は、08:00に初寄港した「COSTA VICTORIA」(75,166トン・イタリア船籍)と「にっぽん丸」(21,903トン)。
初寄港した「COSTA VICTORIA コスタ・ビクトリア」は、横浜港発着の「北海道一周&サハリン9日間」のクルーズで、小樽港の停泊は、08:00から17:00まで。「にっぽん丸」は、小樽発着の「飛んでクルーズ北海道」のための寄港で、15:00から18:30まで。
このため、2隻が同時に見られたのは、15:00から17:00までのわずか2時間だった。
小樽寄港で、今年2番目の巨船「COSTA VICTORIA 」が、小樽港を離れる17:00 には、勝納ふ頭に、市や観光協会の関係者が集まり、潮太鼓の打演で見送っていた。
一方、「にっぽん丸」は、第3ふ頭で乗船客を迎えると、3時間半の停泊で、4日間の日程で知床へ向け18:30に旅立った。同船による小樽発着の「飛んでクルーズ北海道」は、今回が2013年の初回で、9月8日発までの全4回実施される。
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