ゴルフ日和!銭函パークゴルフ場で大会


zenibakoparkgolf1.jpg 小樽市銭函パークゴルフ場(銭函3)では、「第1回ミウラカップ銭函パークゴルフ大会」を6月7日(金)に開催した。
 芝生が敷き詰められた同パークゴルフ場は、つつじコースとはまなすコースの2つに分かれ、それぞれ9ホールあり、合わせて14,810㎡の面積。平成25年4月から3年間、丸三三浦商事株式会社(札幌市北区)が指定管理者となり、初めて大会を主催した。
 同社は、造園・土木工事設計施工・芝生・植生工事を手がけ、札幌市内でも美香保公園などの指定管理者となっている。
 清々しい晴天の下、受付時間の8:00には、大会出場者が続々と会場を訪れ、受付を済ませていた。銭函在住者がほとんどで、60~70代の男性30名、女性13名の43名が参加し、日頃の成果を発揮しゲームを楽しんだ。
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 8:30に開会式が行われ、同社刈田晋弥代表取締役が挨拶。「天気も良く、日頃の練習の成果を活かして、優勝目指して怪我のないように頑張ってもらいたい」と述べ、「3年間、コースの管理運営に、スタッフ一同、良い状況作りに頑張っていきたい」と話した。その後、大会ルールの説明があり、9:00から2つのコースに分かれて競技が開始された。
 参加者は、3人~4人のグループに分かれ、順番に色鮮やかなボールをカップインするまで、打数を競った。つつじコースの9ホールを2回、はまなすコースの9ホールを2回、計36ホールで競った。会場には、ナナカマドの白い花や遅咲きの桜が、新緑の季節を感じさせ、参加者は、カッコウなどの鳥のさえずりを聞きながら、パークゴルフを満喫していた。
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 結果は、男子優勝・小島秀実さんでトータルスコア99、女子優勝・小泉綮子さんでトータルスコア111。準優勝者などにも豪華賞品が贈られた。なお、ホールインワン賞は1名だった。
 市内60代の男性は、「定年後の健康のためにパークゴルフを始めた。今日は大会日和で丁度良い気候。大会なので少し緊張している。この会場も27ホールあれば、多くの人が参加できる大会ができる。出来れば、大きな会場を作ってもらいたい」と話していた。
 第2回目の大会は、10月中旬を予定している。