第46回衆議院議員選挙が、12月4日(火)に公示され、小樽、後志、手稲区の道4区の4人の立候補者たちが、連日、各地で演説を繰り返し、有権者の一票を求めて東奔西走している。
10日(月)18 00から、小樽市民センター(色内2)マリンホールで「第46回衆議院議員選挙 小選挙区 北海道4区の合同・個人演説会」が開かれ、有権者約200人が集まった。
マニフェスト型公開討論会方式で行われ、立候補者4名が主催し、社団法人小樽青年会議所とNPO法人リンカーンフォーラム北海道が運営協力した。コーディネーターは、NPO法人自治体政策研究所理事長の森啓氏が務めた。
4人の候補者は、共産党・菊地よう子(新・61)、新党大地・苫米地英人(新・53)、自民党・中村裕之(新・51)、民主党・鉢呂吉雄(前・64)。4氏が一堂に集まっての演説会だったが、集まったのは、約200人の有権者だった。
4候補者は、自己紹介と国家ビジョンについて3分以内で話し、社会保障、TPP、外交安全保障政策、エネルギー政策の4つについて語った。
鉢呂吉雄氏は「格差を是正し、ひとりひとりの居場所がある活力ある日本を作りたい」はちろ吉雄web site
中村裕之氏は「知性溢れる道徳心豊な国であり、国際的に独立した貢献できる平和国家であるべき」中村ひろゆき公式site
菊地よう子氏は「憲法9条をしっかり守り、それを具体的に暮らしの中に活かす政治の実現をめざす」菊池よう子HP
苫米地英人氏は「日本の政治を変えたい」苫米地英人HP
と、それぞれ有権者に呼びかけた。
投票日は16日(日)午前7:00から午後8:00まで。15日(土)までの午前8:30から午後8:00まで、市役所別館3階第2委員会室で、期日前投票が行われている。