12月6日の小樽は、午後から強風が吹きつけ、16:15に最大瞬間風速34.5m/sを観測した。7日も発達した低気圧の通過に伴い、道北を中心に大荒れの天気となった。
小樽でも断続的に強い雪が降り続き、札樽間の高速道路は通行止めとなった。日中の市内幹線道路でも、雪により視界が遮られ、各車はライトをつけての走行を余儀なくされた。
7日(金)の市内は、最高気温−3.1℃、最低気温−6.0℃の真冬日となった。8:00では15cmの積雪も、16:00には32cmとなり、市民は雪かきに追われた。
朝里川温泉付近は、歩道は雪に埋まった状態で、通行人は、雪に埋まりながら歩いていた。
平成24年12月 7日16時26分 札幌管区気象台発表
石狩・空知・後志地方の注意警戒事項
石狩地方では、7日夜遅くまで暴風雪に警戒して下さい。石狩、後志地方では、7日夜遅くまで高波に警戒して下さい。
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小樽市 [継続]波浪警報 大雪,風雪,なだれ注意報
波 警戒期間 7日夜遅くまで
注意期間 8日昼過ぎまで
波高 6メートル
雪 注意期間 8日明け方まで
12時間最大降雪量 30センチ
風 注意期間 8日明け方まで
ピークは7日夕方
西の風
陸上 最大風速 11メートル
海上 最大風速 20メートル
なだれ 注意期間 8日まで
付加事項 降雪による交通障害