第10回はしご酒大会 約1,000人で花銀界隈賑わう


hasigozake2.jpg 第10回はしご酒大会(北観協小樽社交飲食店組合主催)が、9月12日(水)に行われ、約1,000人が参加店舗55軒11コースに分れ、5軒をはしごして楽しんだ。
 18:00から受付場所となったサンモール一番街では、会社帰りのOLやサラリーマン、友達同士などが、ぞくぞくと会場へ集まり、はしごをする店名が書かれたラリーカードを引き換えていた。
hasigozake1.jpg 特設ステージでは、小樽太鼓衆「鼓響」による太鼓演奏や、8月22日にCD発売したFMおたるチーフアナウンサー・村岡啓介氏による新曲「ラブリー小樽花園(はなぞの)」と「ぼくの〜小樽恋物語」を、コーラス担当の同総合プロデューサー・石橋やちよ氏とともに熱唱し、会場を盛り上げていた。
 19:00に、中松市長のカウントダウンとピストルの合図で一斉にスタートし、会場へ向かう人の波ができた。参加者は、地図を見ながら、ラリーカードに記載されている5店舗を1時間半で次々と回り、店内からは、楽しそうな笑い声が聞こえていた。
hasigozake3.jpg 「food barきかんぼ」では、夫婦で店を切り盛り、次々と入れ替わる参加者に笑顔で対応していた。市内40代の女性は、友人2人で参加し、「知らない店や普段行かない店へ行けて楽しいと思う。全部回るつもり」とはしご酒を楽しんでいた。
hasigozake4.jpg 今年2回目の参加店「chouchou」のママは、「店内が賑やかで皆さん楽しそう。参加して良かった」と話していた。
 参加者は、再び会場へ戻り、全員に参加賞が渡され、ラリーカードの表紙に記載している抽選番号で、20:45から大抽選会が始まり、今年は、現金5,000円が100名に当たる大判振るまいとなり、会場を沸かせていた。