8月11日(土)と12日(日)、小樽運河の原形が残る北運河地域の運河公園(色内3)で、「北運河サウンドエナジー」が開催される。主催は浅草橋オールディーズナイト実行委員会。
小樽、札幌を中心に浅草橋オールディーズナイト参加バンドが半数を占める26バンドの演奏が、暑い夏に響き渡る。前回は浅草橋で行われ、今回は、旧日本郵船や歴史的建造物がある運河公園で、生バンド演奏が聴けるイベントとなる。出演者側も、ノスタルジックな町をバックに演奏できると大変喜んている。
ステージは、噴水横に設置し、北海製罐向けにセットし、騒音を考慮している。遊具棟、休憩棟、ブランコは、従来のまま使用可能。
斉藤仁実行委員長は「小樽の住民であっても、旧日本郵船小樽支店の名前や場所を知らない人も多い。そのためにも、北運河へ多くの人が足を運び楽しんでもらいたい」と呼びかけている。
出店は、商工会議所とタイアップし、小松食品、田中酒造、小樽飯櫃、ピリカ、遠藤商店、亀山商店、男の屋台村。同時に、札幌中心の作家によるクラフトフェスタIN小樽として、23店舗が出展。札幌の地下歩行空間やフリーマーケットで活躍する作家の個性溢れる作品を展示販売する。
パフォーマーとして、ミロク、はなえだ、マジシャン・コーキを招き、風船などのパフォーマンスで子ども達も楽しめる企画となっている。
8月11日(土)12:15から12バンド出演し、12日(日)は11:35から14バンドの出演を予定している。