7月20日(金)からの3日間、「’12おたる☆浅草橋オールディーズナイトvol.9」が、小樽運河浅草橋街園(港5)で始まり、真夏の小樽運河には、観光客や多くの市民が集った。
小樽運河を背にした最高のロケーションで、出場する方も観衆も両者が共に楽しめるイベントとして定着してきている。3日間46バンドが出演し、ロックやポップス、オールディーズ、ブルースなど様々なジャンルの演奏をそれぞれが披露する。
初日は17:00から、恒例洋楽の「カラオケ大会」で始まり、18:05から、斎藤仁実行委員長出演「ザ・パーティーズ」がオープニングを飾った。その後、小樽、札幌からの初出場の5バンドがステージに立ち演奏した。
会場では、テーブル、椅子を設営し、焼き鳥、焼ソバ、ビールなどの露店が出店し、観衆は、ビールを飲みながら、ロックナンバーを聴き、ステージ前では、曲に合わせて踊り出す人の姿も多く見られた。
日が暮れていくと、運河の倉庫群もステージもライトアップされ、小樽らしい雰囲気の中、大勢の人が詰めかけ、盛り上がりを見せた。
21日(土)は11:45から21バンドが、22日(日)は12:20から19バンドが出演し、アマチュア、プロのバンド演奏を予定している。