第24年度学校医等功労者表彰式が、7月11日(水)13:00から、市役所(花園2)2階市長室で開かれた。
市内小中学校の学校医、学校歯科医、学校薬剤師として20年以上従事した者で、今回は、学校歯科医3名、鈴木一史氏(山の手鈴木歯科医院院長・稲穂小学校学校歯科医)、山内裕氏(蘭島歯科医院院長・忍路中央小学校学校歯科医)、海老沼稔氏(えびぬま歯科医院院長・色内小学校学校歯科医)へ贈られた。出席した鈴木一史氏へ、貞村副市長から感謝状と記念品が贈られた。
市は「学校保健の振興に功績のあった学校医、学校歯科医及び学校薬剤師を表彰し、その功績に報い、本市学校保健の進展に寄与するもの」とし、平成10年度以来、昨年度までの受賞者は130名。
出席した鈴木氏は、学校歯科医として平成3年より従事し、定期健康診断と学校における歯科保健の管理、助言を行ってきた。「中には虫歯の子もいるが、子ども達の虫歯は、少なくなりとても良いこと。歯を大事にするようになってきている。歯に対する啓蒙活動が当たり前となり、良くなってきている。皆さんが健康で楽しく生活できるように、そのために力になれることをうれしく思う」と話していた。