小樽市の中松義治市長は、7月30日(月)11:00からの定例記者会見で、小樽市保健所保健総務課長が、28日(土)午前2時29分に、飲酒運転で現行犯逮捕されていたと報告した。
市長報告による事実関係の説明は、以下の通り。
市職員の不祥事が後を絶たない小樽市役所は、副市長・市長が市民に陳謝を重ねている。6月29日には、生活保護業務関係書類の公文書が、市職員の手で持ち出され、10年間も放置されていた不祥事が発覚したばかりで、市のズサンな公文書管理が問われ、貞村副市長が陳謝に追われ、7月26日に最終結果を公表したばかりだった。その2日後には、今度は、市の幹部職の保健総務課長が、泥酔状態での飲酒運転で現行犯逮捕されるという事態になっている。小樽市役所は何処へ向かっているのか。市民からの厳しい眼にさらされることになろう。
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