小樽海岸の絶景をめぐる観光船の運航が、GW入りの27日(金)から始まる。

「オタモイ号」・「祝津号」・「屋形船」を前に、水天宮の駒木章宮司による安全祈願が行われた。
同社山田厚代表取締役は「観光事業を盛り上げたい。人の命を守りながら、おもてなしの心を持ち、安心・安全なひとときを過ごしてもらうことが一番である」と安全を願った。

貞村英之小樽副市長は、小樽は海を資源に発展した町。今後も海を中心に発展し、海の観光をになってもらいたい。点検をし、安心・安全を第一に運航することを願っている」と挨拶をした。
観光船は、小樽港から祝津・オタモイ航路があり、ニセコ積丹・小樽海岸国定公園の海と断崖の絶景を楽しむことができる。屋形船は、潮風に吹かれ夜景を眺めたり、小樽港内を遊覧できるコースとなっている。運航は、4月27日(金)から10月14日(日)まで。
◎小樽観光振興公社HP