寒い日が続いています。真冬をがんばって乗り越えたのですが、4月になっても、吹雪になったり、真冬日だったりすると、くじけそうになります。なかなか雪が解けず、解けないどころか今日(7日)も雪が降りました。
それでも、季節はゆっくりと変わっていきます。なえぼ公園へ春を見つけに出かけて来ました。いつもなら座禅草や水芭蕉が咲いている頃ですが、今年は雪が深く、まだのようでした。
水芭蕉の池の様子です。思ったより大きくなっていましたね。白い仏炎苞(ぶつえんほう)が見られるまで、もう少しの辛抱です。もう少し待ちましょう!
そこで、バードウオッチングしてきました。最初に出迎えてくれたのは「ヒヨドリ」です。サービス精神旺盛で、木の枝を行ったり来たりしてくれました。クルミを1つ置いてきたけど・・・食べたかな?
クルミの入った袋を鳴らすと、鳥達が集まって来ました。
最初に来たのは「シジュウカラ」です。餌をあげている木の場所があって、そこにクルミを載せると、どんどん集まって来ました。
クルミを争って、鳥同士が行動を伺いながら、餌に近づきます。
「ゴジュウカラ」は、結構、大胆な行動で上下左右、逆立ちもできます。
かわいい表情の「ヤマガラ」は、遠慮気味に近づいて来ます。鳥にも性格があるようです。
綺麗な羽の「カケス」は、人がいると絶対に近づきません。離れた所から横目で見ています。
私は、この中では「カケス」の性格と似てるかな?と思いました。
リスには会えませんでした。まだまだ、雪深いなえぼ公園でした。