4月4日(水)13:30より、小樽市役所(花園2)市長応接室で、新入学児童を対象にナップランドカバー1,000枚の贈呈式が行われ、コープさっぽろ・山口敏文専務理事より、中松義治市長へ目録が手渡された。
コープさっぽろでは、平成23年度から、地域社会貢献の一環として、全道の新入学児童を対象にランドセルカバーを寄贈し、平成24年度は、小樽市を含む道内114市町村で実施を予定している。
コープさっぽろの宅配システム・トドックでは、絶滅危惧種である北極熊をキャラクターにし、北極熊への理解と地球環境への意識を高めることを願っている。そのキャラクター・トドックもナップランドを背負った姿で来庁し、贈呈式は、和やかな雰囲気の中で行われた。
寄贈されたナップランドカバーは、ナップランド専用に作られたカバーで、夜光反射材を付け、蛍光カラーで目立つように、キャラクタートドックの絵を入れ可愛らしい仕上がりとなっている。小樽市では 1,000枚(250,000円相当)が、市内各小学校の新入学児童に配布される予定。
山口専務理事は「子ども達が交通事故に遭わないように気をつけるよう、交通安全を伝えたい。春のスタートに目立つように、車に乗っている人に気付くようにデザインされている」と話した。
中松市長は「新入生児童に地域貢献という形でカバーを頂戴し嬉しく思う。安心、安全に暮せる街づくりを進め、児童が安心、安全に学校へ通えるように事故が起こらないように取り組み務めたい」と話した。