普段は展示会に使用されることが多い市立小樽美術館(色内1)多目的ホールで、3月25日(日)13:30より、「Double Wind Quintet」の演奏会が開かれ、30名が管楽器の音色を楽しんだ。
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プログラムの1部は木管五重奏。「ディヴェルティメント」・「まねきねこダック」・「キューピー3分クッキング」・「ディズニーメドレー」。2部は、金管五重奏「吟遊詩人のソナタ」・「ロンドン橋落ちたの主題による変奏曲」・「天空の城ラピュタより~ハトと少年・きみをのせて」・「サウンドオブミュージック」が演奏された。最後に10人全員で2曲演奏し、大きな拍手が沸き起こった。
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演奏会に来ていた同大4年生の佐々木正人さんは、「卒業して聴けなくなるので寂しく思う。結成した時から聴いていて、みんな良かった。自分もこのメンバーとアンサンブルを組んだりしている。これからも楽器を続けて欲しい。演奏会も聴きたいし、自分でも演奏会を開きたい」と感想を話した。