2月3日(金)から12日(日)の10日間の日程で開かれていた、第14回小樽雪あかりの路の来場者数は、46万1,000人だったことが、13日(月)に同実行委員会事務局から発表された。
今回の46万1,000人の来場者数は、前回の57万3,000人より、−19.5%の11万2,000人の大きな減少となった。
この原因については、
①今回は祝日が土曜日と重なり、休日が1日少なかった。
②低温の日が続き、悪天候が多かった。
③大雪で旭川方面からの交通アクセスが寸断される日があった。
④震災の影響に加え、旧正月・春節が1月23日から始まり、中国や東アジアの外国人客が少なかったことを挙げている。
あかりの路会場は、市内全域46カ所で行われ、ろうそく使用本数は、メイン会場で約4万2,000本、あかりの路会場、ろうそく販売所82店などで約8万本。合計約12万2,000本となったことなどを、同実行委は総括としてまとめている。