子ども達の学習支援ボランティアを組織する小樽市教育支援活動推進事業運営委員会が、12月26日(月)9:30から、市立手宮西小学校(清水町5)の「冬休みの居場所作り」をサポートした。
今回は、手宮地区にある小樽桜陽高校(長橋3)の演劇部11人が助っ人に加わり、読み聞かせや冬休みの宿題の手伝いを行い、手宮っ子を楽しませた。
「冬休みの居場所作り」は、同小・澤本昌宏校長が、同運営委員会に、夏休み中の読み聞かせボランティアの派遣を要請し、子ども達から好評だったことから企画。同高の和田明校長とも接点があり、子ども達と年の近い高校生にも協力を仰ぎ、今回は小学校と高校の連携が実現した。
参加した小学生は、手宮西小学校と手宮小学校の30人。読み聞かせでは、同運営委員会の中川めぐみ・地域コーディネーターと高校生が、この時期に合った「14匹のもちつき」・「十二支のはやくちことば」・「おしくらまんじゅう」や「かさじぞう」などの絵本を披露した。