もっとお米を食べよう! 消費者協会の米料理講習会


ricecooking1.jpg 小樽消費者協会主催の米料理講習会が、10月18日(月)10:30より、勤労女性センターで開かれた。
 北海道米販売拡大委員会から、「もっとお米を食べよう!」と、お米の料理教室開催を依頼されたことに応じたもの。
 毎回どの講座も人気で、今回も定員40名が6班に分かれて、着々と作業に取りかかった。
献立は、大豆とにんじんの炊き込みごはん・揚げじゃがとベーコンのごはん・さんまずし・とりささみのすまし汁・野菜サラダ・季節の果物のヨーグルト和えとボリューム満点。ricecooking2.jpg
 消費者協会組織部部長・山崎啓子さんは、「部員5名で献立段階からいろいろと案を練り、お米を沢山消費してもらうために米料理を3品作った。材料を揃えたり、準備に追われた。レシピも全部手作り」と、すしめしを作りながら話した。
 消費者協会では、地産地消を心がけ、11月から、後志産の特別栽培米(農薬を控えめ)の新米を宅配する。
ricecooking3.jpg 参加者は、「班の人と初対面でも楽しく作る事ができた。材料が手軽に手に入るものばかりですごく良いと思う。家に帰って、孫に作って食べさせたい」、「100円ショップでも食材が揃うものばかり」と、感想を語っていた。
 会場では、次々に完成する料理を置くスペースに困るほどの献立が並んだ。参加者たちは、色とりどりに盛り付けされたご飯やサラダに食欲の秋を感じ、満足した様子だった。