![canart1.jpg](https://www.otaru-journal.com/2011/09/pict/canart1.jpg)
会場へ入ると、大きなアート作品「東日本大震災復興応援作品 カムバック 蝶々が舞う花畑」が、圧倒的な存在感で迫ってくる。ペットボトル800本、クモにはスチール缶400缶、蝶々の羽は500缶のアルミ缶を伸ばして使用。アイディアや制作工程に様々な工夫が凝らされている。この中にペットボトルでできたミツバチは何匹いるか?探すゲームもあり、正解すると缶ジュースがもらえる。
![canart2.jpg](https://www.otaru-journal.com/2011/09/pict/canart2.jpg)
![canart3.jpg](https://www.otaru-journal.com/2011/09/pict/canart3.jpg)
千葉工業大学4年の伊藤大輔君は、ロボット(モジ缶君)を制作。このロボットを操作して、アルミ缶を回収するゲームを担当していた。
空き缶アートは、終了後解体され、北しりべし広域クリーンセンター(桃内2・ごみ焼却施設/リサイクルプラザ)で処理され、作品の一部は展示される予定。