「おたる潮まつり」の2日目。30日(土)の小樽は、祭りのハイライト「潮ねりこみ」に湧いた。
老若男女の市民たちは、それぞれ揃いの浴衣や衣装で、13:00から21:00まで、花園グリーンロードから小樽港第3ふ頭までを踊り歩いた。
夏の曇り空の下、踊りや衣装に工夫を凝らした一団が、ゆっくりとしたペースで練り歩き、見物客たちからの拍手を受けていた。幼稚園児たちの可愛い踊隊には、一段と高い拍手が送られていた。
原発事故の福島県から 夏休みを過ごしに来樽中の家族たち55人も、潮ねりこみに参加し笑顔を見せていた。
「潮ねりこみ」の様子は、動画(YouTube)でご覧下さい。